カルティエのラブリング

世界的ブランドであるカルティエの代表作、ラブリング。テーマは「束縛」というなんとも挑発的なキーワード。本当に愛し合う二人だからこそ許しあえる、束縛したい、束縛されたい、という思い。そこには、愛が単なる甘いものでなく、時には苦痛を要求するものである、という2面性が込められています。

「LOVEアンバサダー」というカルティエのラブリングのPRキャラクターがあります。そのうちの一人、女優のルーシー・リューは、「愛で束縛されるほどの自由はない。そして、それは何をもってしても打ち破れない強いもの。」と語っています。ラブリングというビスの束縛が逆に自由を与えてくれる、アンビバレントなところが魅力です。

種類でみるとカルティエ・ラブリングは、地金と石入りかどうかで分かれます。地金はイエローゴールド、ホワイトゴールド、ピンクゴールド、プラチナの4種類。そして、ダイヤが入っていない地金だけのものと、ダイヤが入っているハーフダイヤ、エタニティ状にダイヤが入っているフルダイヤといったラインナップとなっています。

カルティエ・ラブリングのコーディネートとして、重ねづけはなかなかお洒落です。ダイヤなしとハーフダイヤというコンビです。ハーフダイヤを婚約指輪でもらって、石なしタイプを結婚指輪として作った場合なんかにいいのではないでしょうか。ただ、指がそんなに長くない人にはごついので、ミニラブリングがいいでしょう。

ニナリッチのマリッジリング

ニナリッチは、1932年にフランスはパリのキャプシーヌ街にて誕生したオートクチュールブランドです。創始者はイタリア人のニナ・リッチ。「彫刻家」とまで言われたドレスデザインの冴えと、レール・デュタンに代表される香水部門の躍進により、世界的なブランドとなります。

ニナリッチは、香水で有名なフランスはパリのオート・クチュールメゾンですが、日本では、ジュエリー、アクセサリーのブランドとしても人気があります。

ニナリッチのマリッジリングは、フレンチテイストなデザインが魅力です。洗練された感覚の中に広がる繊細な世界は、究極のシンプルさと真の軽やかさをあらわしているといえるでしょう。ニナリッチのジュエリーは、ライセンス契約を受けて、セイコージュエリーが制作しています。刻印の「つばめ」マークは、それを明らかにした証です。

ニナリッチのマリッジシリーズの一つ、ETERNITEは、フランス語で「永遠」という意味を持ちます。外側と内側の地金がプラチナとピンクゴールドの色違いでコントラストになっているところがとてもオシャレです。シンプルなラインにダイヤが埋め込まれています。細身なので、手が小さい人に似合います。また細身という特性を生かして、重ねづけも楽しめます。

ニナリッチのマリッジリングのシリーズの一つ、MON COEUR ENLACE(モン クール アンラセ)。フランス語で「あなたに夢中です」の意味が込められています。19世紀のフランスで活躍した詩人、かのヴェルレーヌの詩集が由来です。ピンクゴールドとプラチナのコンビリングなのは、ETERNITEと同様ですが、細身のETERNITEに対して、MON COEUR ENLACEは、より大ぶりデザインとなっています。手が大きかったり、関節が目立つ方に似合います。

エルメスのリング(指輪)

エルメスのリングは高級馬具メーカーのエルメスが馬具に関係する鞍や南京錠や鎖をモチーフにしてデザインされていることで有名です。エルメス(HERMES)のHをロゴマークにしていることで広く知られており、ペアリングとしてエンゲージリングやマリッジリングに使われることも多く、世界中で愛されています。

定番のエルメスのリングといえば何と言ってもヘラクレスとニューヘラクレスです。横向きのHのロゴがシンプルなリングです。有名なケリーリングはエルメスを代表するもので、動く南京錠のデザイン。キャンディリングは赤や青のHが白珊瑚を着色したもので、エクリプスやリプスリュバンはパンチングされた楕円のなかのHのデザインが目を引きます。

他にはアルテミス、コインのようなセリエ、靴ひものようなデザインのメキシコ、カデナや革とシルバーのコンビネーションのルーリー、カラフルでエナメル仕上げの2つのH部分が動くムーブアッシュや、シティなどがエルメスリングの代表的なものです。材質にはシルバー、ゴールド、シルバーゴールド、革(レザー)、エナメル、ダイヤなどを組み合わせており、バリエーションがそれだけ豊富になっているのもエルメスリングの特徴です。

エルメスという170年を越えてなお今も世界中で愛されているブランド。その中でもエルメスリングはその品質や美しさ、デザインと機能性など多くの点で人々の憧れを一心に集めているもので、その根底にはブランドポリシーを守り抜くエルメスの職人魂といえるものが今も息づいています。

マリッジリング

結婚関連の指輪には名称がいくつもあって混乱しがちです。マリッジリングとは結婚指輪のことであり、エンゲージリングとは婚約指輪をあらわします。ブライダルリングとは、マリッジリングとエンゲージリングをあわせたものを意味しています。またウェディングリングという呼び方もありますが、これはマリッジリングと同じく、結婚指輪のことです。

これまでは、婚約指輪はダイヤモンドの石付きで、結婚指輪はシンプルなもの、というケースが一般的でした。最近は、めったにつける機会がないエンゲージリングよりも、普段使うマリッジリングにお金をかけていくケースが増えてきています。

普段使うリングでしたら、いちいちジュエリーボックスにしまうのも一手間です。そんな時は、片付ける、というより、リングを展示するようにしてみると部屋も華やかになります。かわいらしいデザインが豊富なリングピローに飾るのもおすすめです。

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